Portfolio
「ハッチラボってどんな会社?」がわかる事例をいくつかご紹介します。
ここにあるだけでも様々なジャンル、役割ですが、これからもきっと変わっていくでしょう(笑)。
「面白くない、、、何かがおかしい」と感じたら、どんなことでもまずはお気軽にご相談ください。
また、各事例でご一緒した皆様からの生の声をVoicesに掲載しております。
関心のある事例がございましたご覧頂けますとより赤裸々にわかります(笑)。よろしかったら合わせてどうぞ♪
IT×最先端×ものづくり
ソースネクスト株式会社
製品企画・プロデュース
コピーライティング・プロデューサー育成
今何が世の中に求められているか。ユーザーニーズの洞察→プロダクトの企画→ウリの設計→コンテンツ制作→UI/UXやSPECの決定→パッケージ・ウェブページ・メールなどの販促物のコピーライティングなど、作るところからお客さんの手に届くところまでをトータルプロデュース。プロデューサー育成の仕組みづくりも。1996年創業時からスピンアウトした現在も、引き続き製品づくりをサポートしています。
- 累計製品数600超。代表作は「特打」「超字幕」他
- 「あのヒット商品のナマ企画書が見たい」掲載
IT×復興×まちづくり
浪江町×Code for Japan
タブレットを利用したきずな再生・強化事業
全町避難を余儀なくされた浪江町。分断された絆をテクノロジーで繋ぐため「なみえ新聞」など5つのアプリを町民協働のプロセスで企画・開発。町民の思いを聞き、アイデアをともに考え、技術で解決すべき問題と人が解決する問題とを丁寧に切り分けて設計に落とし込みました。またともに開発する事業者の調達プロセスもオープンに、アジャイル開発により本当に使われるアプリ開発を実践。高齢者にもわかりやすいマニュアルや認知度を上げるプロモーション動画と使い方動画も制作。講習会や町民を元気にするマスコットキャラクターの公募企画など、作るだけではなく町民が実際に使うところまでをトータルプロデュース。1億円のコスト削減と80%近い高利用率を実現。
- 「デジタルベストプラクティス賞」受賞
- 「地方自治職員研修」2014年9月号掲載
IT×復興×人づくり
浪江町×Code for Japan
情報発信強化事業
アプリ開発の次は情報発信へ。全国に離散する町民から浪江を知らない人まで「浪江の今」をタイムリーに届ける情報発信基地「なみえまるみえ」を企画。それで終わりではありません!大事なのは発信する中身。アプリやウェブ制作と平行で、情報発信力アップに向けての人材育成をスタート。職員に閉じず、町民も巻き込んで研修を実施。参加型のまちづくり文化を醸造しつつ、情報発信する価値のある町づくり・企画づくりからサポート。持続可能な町づくりに向けて、チラシや広報、ウェブの書き方、写真・動画の撮り方講座を開催。自ら浪江の今を取材して記事を書いて発信したり、職員が書いたホームページの記事を全添削したりと楽しくブラッシュアップする仕組みづくりも。
- 「それで伝わる?」ライティング講座&HP記事添削
- 浪江の今をタイムリーに届ける情報発信ウェブサイト「なみえまるみえ」を企画
教育×復興×学校づくり
関連する記事はこちら
福島県教育復興事業
ふたば未来学園・ふたばの教育復興応援団
震災により高校がなくなった双葉郡。そこに新設される県立中高一貫校の立ち上げに参画。ゼロからのスタートなら、目指すは復興ではなく最先端であるべき。「前例のない環境には前例のない教育を」を合言葉に、演劇や哲学対話など、今ここにいる子どもたちにとって大切な要素を取り入れた全く新しいカリキュラムデザインを推進。先生とともに教育現場の課題を分析し、小泉進次郎氏率いるふたばの教育復興応援団(https://futaba-educ.net/fsp)をはじめとした外部の第一人者や専門家をコーディネートして、今ここに必要な学びをともに考え、そのカリキュラム化や教員研修をサポート。
- 高校演劇×未来創造探究(産業社会と人間)
- 中学演劇×総合学習
- 中学哲学対話×道徳
- 哲学対話×高校現代国語
- スプリント指導×トップアスリートサッカー(高校)
- 社会起業家×未来創造探究(高校:産業社会と人間)など
福島県教育復興事業
福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会・
ふたばの教育復興応援団
FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL
震災以降、学校数も生徒数も大幅減少した双葉郡の小中学校。ななめの関係、新しい出会い、ダイナミックな体験や交流が創りづらい現状がありました。そこで生まれたFUTABA FUTABA 1 DAY SUMMER SCHOOL。
双葉郡の全小中学校生が集い、交流しながらひと夏だけの特別な授業を体験する年1回の恒例イベントです。その場を創り上げるのは、双葉郡の子どもたちで結成された生徒会連合、先生方でプロジェクトされた実行委員会、そしてふたばの教育復興応援団の秋元康さんがプロデュースする講師陣。その授業の企画コンセプトを担当。先生方と講師陣を繋ぎ、運営をサポート。
- 2017年蜷川実花さん【アート×デザイン:僕たちの夏 16枚の写真集を作ろう】、宮本亜門さん【パフォーマンス×デザイン:創造力☆バトル】、三國清三さん【フード×デザイン:みんなを笑顔にする!「みんなで作るふたばの夢と未来のランチボックス(392)」を作ろう!】、久石譲さん【音×デザイン:全員で曲を作る!】
- 2018年 指原 莉乃さん【指原莉乃と夢のステージ】、藤田 晋さん【YouTuberになろう!】、古舘 伊知郎さん【しゃべり下手大集合!~恐るべき伸びしろ~】 、リリー・フランキーさん【リリーの人生相談。キミの話が聞きたい!】
- 2019年 小室 哲哉さん【小室哲哉と音を創ろう】、 佐久間 宣行さん【笑いのチカラ】、林 真理子さん【ラブレターを書こう!】、平手 友梨奈さん&TAKAHIROさん【みんなのDANCEを始めよう!】 、前田 裕二さん【VTuberで"変身"しよう!】
- 2021年 小泉 進次郎さん×林 真理子さん【失敗したっていいじゃないか】 ※オンライン開催
2022年 西野 亮廣さん×前田 裕二さん【落とし穴の埋め方】 ※オンライン開催
2023年 古市憲寿さん【頑張らないことの大切さ】、小籔千豊さん【エピソードトークの上手くなる方法と悩みに対処する方法】、和田秀樹さん【本物の「頭のよさ」ってなんだろう?】、鎧塚俊彦さん【桃のロールケーキを作ろう! 】、齊藤京子さん&佐久間宣行さん【出張オールナイトニッポンにゲスト出演?!して、人気者になろう!】、小室 哲哉さん【未来を曲で繋ごう】
教育×復興×学校づくり
福島県双葉郡浪江町教育委員会
学校魅力化事業:なみえ創成小学校・中学校
震災により、全町避難を余儀なくされた浪江町。解除後新設された町立なみえ創成小学校・中学校は、全校生徒合わせて1クラス分にも満たない小規模校での開校となりました。「小規模だからできない」こともあるけれど、放課後には警察官の皆さんがドロケイをしにきてくれたり(ガチ!)、運動会では町長もじっちぱっぱもこども園の園児たちもやって来ます。そんな「この環境だからできる!やりたい!」を醸造しながら、先生方や教育委員会の皆さんと一緒に、子どもたちや地域をじっくり見つめ「変わらなきゃ!変わりたい!でもどうしたら…」をサポート。プラスαの学びをどんどん形にして創り上げつつ、教育予算の持ち方や研修まで持続可能な仕組みづくりと人材育成を支援。
- 演劇☓コミュニケーション教育
- 環境教育☓哲学対話
- 小学道徳☓哲学対話
- 中学強化学習☓哲学対話
- グローバル人材育成英語推進事業 教員研修
- その他、ミニ哲など哲学対話を中心にした学校の仕組みづくり
地方創生×ものづくり人材育成×コミュニティづくり
姫路市産業振興課 株式会社アンド
豊穣の国はりま ブランド育成・強化事業:
HARIMA BRAND LAB(ハリラボ)
人口減少の中、地方の地場産業もジワジワと下降の一途を辿る。が、緩やかであるがゆえに、その危機意識はなかなか持ちづらい。海に山にと恵まれた豊穣な土地を持つ播磨の8市8町の地場産業も例外ではない。「もっと外に向けて魅力をアピールする力を今のうちにつけて欲しい!」という姫路市産業振興課の思いを受けて、同じ播磨で活躍する経営者・作り手同志が気軽に出会い、交流し、学びあえるコミュニティ「Harima Brand Labo(通称:ハリラボ)」を企画。全体プロデュースとカリキュラムデザインとセミナー講師、クリエイティブディレクションやコピーライティングも担当。次世代を担う仲間と繋がり、楽しみながらものづくりについて本気で学び、そして実際に作って売るところまでを実践するのが最大の特長。インプットからアウトプットまで一気通貫で駆け抜けるハリラボでは、自然にコラボ商品の企画も飛び出す「播磨のものづくりを元気にしていく場」に成長している。
- 2018年 テーマは「伝え方」
「売りたい商品が売れる商品になる!プロに学ぶブランディング講座」を開催 - 2019年 テーマは「売り方」
「お客さん目線で考える!商品リニューアル講座」を開催 - 2020年 テーマはコロナ禍において重要度が増す「オンラインでの情報発信とファンの作り方」
「オンラインで商品の魅力を伝える!写真と文章のテクニック講座」をオンラインで開催 - 2021年 テーマは「販路拡大」
「バイヤーが思わず採用してしまう!提案の作り方」講座をハイブリッドで開催
米国NPO法人 VIA
The Exploring Social Innovation (ESI) Program
スタンフォード大学発祥の米国NPO法人 VIA。アジアとアメリカの学生や社会起業家を繋ぎ、事例と連携を促進することで同時多発的かつタイムリーに社会課題を解決するソーシャルイノベーションを生み出すコミュニティを形成。チェンジメーカーを育て、社会を自分たちの手でより良くする実践者を増やすことを狙いとしたプログラムがこのThe Exploring Social Innovation (ESI)。
スタンフォード大学やd.Schoolなどの教育機関をはじめ、Google,SAP等の企業、SFのNPO/NGOなど産官学連携で開発された社会起業家育成プログラムでは、デザイン思考などはもちろん、ソーシャルアントレプレナーとしてのマインドセットやサステイナブルな事業の作り方なども実践的に学べる。多国籍なメンターの1人として参加し、カリキュラムデザインやメンタリングをサポートしたり、日本展開のコンサルティングを担当。
・2013,2014年 社会起業家育成プログラム「The Exploring Social Innovation (ESI)」にメンターとして参加
・2000年 Japan Consultantとして日本での事業戦略をサポート
新産業創出×教育=起業家育成
神戸市新産業課
米国NPO VIA/NPO法人コミュニティリンク
起業家育成のための若年層向けシリコンバレー派遣プログラム
新ビジネス創出や起業機運が低い日本。神戸も例外ではない。「神戸から新産業、起業家が生まれてほしい!」という思いから始まった新神戸シリコンバレー派遣交流プログラムは、関西圏の大学生に限らず、広く全国から、中高生に対象を拡大して開催されました。「あなたの人生の選択肢を広げる1週間」というテーマで、自分が納得できる進みたい道を見つけるために、日本を離れて多様な価値観に触れることで、「突き抜けるキッカケ」「一生付き合える同志と出会えるキッカケ」「縛られない自分を手に入れるキッカケ」として、一歩踏み出す背中を押すプログラム。全国から多数エントリーがある中、学生の採用面談と現地アテンド、プログラムの運営をサポート。渡航時期はコロナ規制直前!まさに奇跡の渡航となりました。
社会人×教育=未来型教育ワークショップ
第一線で活躍する社会人が作る教育プログラム ミライヒラクラボ
「こんな教育がほしいのに、世の中にないよね。だったら自分たちでやっちゃうか!」ということで生まれたのがこのミライヒラクラボ。子どもは学校でできないことを、大人は会社でできないことを、子どもと大人の垣根を超えて一緒に学ぶ。ありそうでなかった、やれそうでやれなかったことをDOしちゃいました♪メンバーは、教育、IT、金融、エネルギー、社会事業など多彩な分野に関わる社会人や大学生や参加した子供。それぞれ仕事や生活の合間を縫ってプログラムを練り上げます。
自分を変えて、世界を変えろ!Teacherは第一線で活躍する現役社会人!未来型教育ワークショップと題して開催。全体の企画プロデュース、プロモーションや情報発信を担当。算数や国語といった枠にとらわれないinterdisciplinaryかつ人類が直面する直近の課題も孕んでいるテーマに子どもと大人が同一線上で学び、考え、解決に挑むとてもユニークなプログラム群。
- 2012年 第1回サマープログラム@慶應藤沢イノベーションビレッジ:小5~高校生までの異年齢構成で3つのワークショップを開催。①イスラエルのボードゲーム「マインドラボ」で遊んでいるうちに勝手に「問題を解決する力」が手に入っちゃおう! ②実はゲームって遊ぶより作る方が俄然面白いんです!プログラマ直伝!「スクラッチ」でコンピュータを自在に動かすプログラミングの力を手に入れろ! ③ガーナのとある村にホームステイ体験?!全く言葉が通じない環境でサバイブできるか?!国際社会で生きる力を身につけろ!
- 2014年第2回サマープログラム@高尾の森わくわくビレッジ:テーマは年々深刻さを増すエネルギー。「君は何ワット?You発電しちゃいなyo! 」と題し、園児から大人まで一緒になって発電に挑戦するという体験型ワークショップ。日本初の人工衛星職人梶川實氏をゲストに迎え、コンセントを挿すだけで使えるからブラックボックスになっていたり、無意識に使いすぎてしまっているエネルギーについて考えるプログラム。
金融機関×場づくり
京都信用金庫
QUESTIONアドバイザー/顧問
地元に根ざす信用金庫、これから求められる役割とは何だろうか。その問いに応えるかのように誕生したのがこのQUESTIONというトポス(場)。一人では解決できない...でもなんとかしたい!そんな「?(問い)」持ち寄れば、ここに集う多種多様な人たちとの化学反応が起こり、気づけば前に進んでいる、そんな場所です。そんな場所を信用金庫が創るなんて...めちゃイケと思いませんか?(←表現古っw)。
信用金庫機能は6Fのみ。2、3Fはコワーキングスペース、4、7Fはイベントスペース、5Fには学生が集う場、8Fにはシェアキッチン、1Fにはカフェ&バーというこのビル丸ごとを信用金庫職員と共同するパートナー企業が運営しているのです。そんな全く新たな場づくり、人づくりなどのチャレンジの数々に伴走します。
金融機関×人づくり
京都信用金庫 管理職向けコーチング研修
「ひとりひとりがより”らしく”、より”よく”を目指して動き出す、面白い現場の作り方」
「終わる頃にはもう面白くなっている!」をGOALに、「学ぶ→やってみる→振り返る」をクルクル回転させながら管理職としての実践スキルと、現場の課題をチームで分析・解決し、次の全体と個人の目標に落とし込む4ヶ月シリーズを企画運営。キャリアコンサルタントならではの「ヒアリング技法(傾聴・問い・対話のスキル)」&「学習する組織」(ピーター・センゲ著)を面白おかしく身につけらえるよう学びをデザイン。現場の「おもしろくないサイクル」をチームでシステム思考して脱出を目指したり、現場と自分のありたい未来をクリアにして目標に落とし込んだり、各支店の現状に合わせてゴールを選んで走り抜けました。
●参加者の声を一部抜粋してご紹介♪
・ヒアリングを通じて、職員自身が自分自身に気づき、よりよく変化していった・全社的にもっとお互いを知りたいという気運が高まった・人となりを知ることで、適材適所な業務配置や接し方、やりたいことへのアシストができるようになった・今まではチームというより個々で仕事をしていた職場の雰囲気が、細かい声掛けが出るようになり、他の職員が何をしているのか、進捗状況がどうなっているのか気にするようになった・相互理解・職員との距離が近く関係性が良好になり、工夫や改善へのマインドが高まった・弱さをさらけ出す関係になることにより、より仲間意識が強くなり、チーム力が高まった。助け合い、相手を理解しようという思いが強くなった・同じ職場でありながら、コロナ禍で対話が制限され、またそれに慣れてしまい、お互いのことを知らないままの応対が続いていたがこの研修がそれを打破する機会となった・一緒に職場の課題を考えたり、他にもこんな課題があると言ってきてくれるようになった・課題解決の際に多少の意見のぶつかり合いなどもあったが、一人一人がより良い現場になるためにお互いの立場になって解決策を見いだすことができ、全体の団結力が深まった・若手が共通して困っている課題に気づけ、ともに解決していく流れが作れた・トップダウン型の課題解決から、課題解決についての分析を個々で行いながら、いろいろな角度や見方を共有して、ボトムアップでともに進めていけるようになった
エグゼクティブ コーチ
一般社団法人Urban Innovation Japan/
株式会社 自動処理
アドバイザー
自らも走りながら経営をリードするトップという立場だと、立ち止まる時間の重要性がわかっていても、なかなかそのサイクルが作れないのが悩みのタネ。そんな組織トップが定期的に立ち止まり、事業や組織の在り方を俯瞰して見る時間を生み出すのがこのエグゼクティブ コーチング。問いや対話を通じて、重要だけど後回しになりがちな本質的な転換点をともに捉えていきます。例えば、事業の優先度の整理や成長フェーズに合わせた組織体の検討、理念やクレドのさらなるブラッシュアップや人事評価制度の見直しなど、何がボトルネックになっているのか、何から扱うことが容易なのか、扱うテーマそのものから対話の中で鮮明にしていきます。定期的に外の視点から事業を見直す機会にも。外の強力な応援団として、経営トップの内省と次なる一飛躍へ伴走します。